Android 9 Pieへのアプリ対応

ICカードこれひとつ、どうやらAndroid 9 Pieでは動作していません。
GooglePlayへの怒濤のクラッシュレポートでandroid.database.sqlite.SQLiteExceptionが発生していることは分かるのですが、どこでどのような理由で発生しているのかが分からないため、手の打ちようがありません。

しかし開発機にはいつになってもPieが降ってこず、しかし早急な対応を求められているので、仕方が無いのでお金がかかる方法を用いて対策を講じることにしました。

端末購入の資金調達ができるか否か


今後長期にわたり開発機として利用でき、サポートも長いGoogleのPixel 3を購入したいと思っておりました。
3年間のサポートがあり、Android 12まで対応することが保証されているからです。
しかし13万円くらいします。
数えるほどしかサポート会員がいない現状では、高くてとても買うことができません。

では、受益者負担の原則に基づいて、Pieでの利用を有料とするとした場合、どの程度賛同が得られるでしょうか。
ツイッターでアンケートを実施したところ、次のような結果が出ました
31票中
39% 対応希望(課金するので早く対応して欲しい)
61% 希望しない(対応は1年でも2年でものんびり待つ)

母集団31票では少なすぎるのでこの結果で判断はできませんが、いずれにしてもサポートに要する莫大なコストを負担するとしたユーザーは少ない状況でした。

僅か500円でも、30人くらいが1年払ってくれるだけでPixel 3を1年で入手できるわけで、アプリ開発も今後数年は安泰になるわけですし、今回のPie対応に要する開発費(人件費)についてもこの数倍の会員がいれば何とかなるわけですが、その人数に到達していないので、いまこれを買うことはできません。大赤字がさらに増えてしまいます。

結論として、開発用のスマホを買う資金の見通しすら立ちませんでした。

借りるしかない


買う資金が得られないのであれば仕方が無いので、誰かに借りるしかありません。
ということで、きょう、レンタル業者に申込書を送り費用を入金したので、今週中にPie端末が弊社に届くはずです。
しかし所詮はレンタル、幾らお金を払ってもその端末は弊社のものにはならないのです。残念なコストです。

受益者負担の原則を適用します


Pie端末での利用は完全有料化します。
1年間を目処に、急行券(300円/月)以上必須とする計画です。
それ以降はPieでも無料試用モードが使えるように開放する予定ですが、その頃には恐らくAndroid 10対応で10は有料になっているのではないかと思います。

とりあえずある程度の入会者を確保しないとアプリの存続に関わりますが、もし多くの会員が確保できたなら、先に述べたPixel 3購入も視野に入ります。

ユーザーにとっても、急行券なら現在あるプレミアムサービスの全機能が使えますし、「近くの店をさがす」機能まで使えるので、Pieを使いたいという先進的なユーザーには最適なプランでしょう。
またそういう先進的な方々がプレミアム会員になってくれるのであればアプリにとってもこれ以上良いことはありません。

とりあえず事前の調査


そもそも、どこでエラーが発生してアプリは落ちているのか。
事前に検索して、それらしき候補がStack Overflowにありました。

Android P - 'SQLite: No Such Table Error' after copying database from assets

データベースはassetsから複写して使用しているわけですが、filePathの取得まわりを変更する必要があるのではないかと予測をしているところです。
とりあえず事前に何らかの対応をし、届いたPieスマホで検証をしていきたいところです。

残ったスマホレンタル期間は、Pieでの使い勝手などをじっくりみてUIの改善などをしていきたいと思っています。

2018/12/11(火)20:29 |Comments(1) |Trackback(0)

製造開発 | ソフトウェア開発 | コンピュータ | [編集]

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コメント

13万円??

13万円?
Pixel3XLの128GBは13万円ですがPixel3の64GBは9.5万円で買えますよね。
開発にはXLでなければならない理由があるんですか?
やっぱり有料サービスにしたのはお金が欲しいだけですか??
2019/02/16(土)16:31 |Android 9ユーザー | URL |編集
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主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

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