ICカードこれひとつ 電子マネー対応店 情報収集のお願い

はじめに:店名が表示されるサービスの説明


ICカードこれひとつ」は、交通系電子マネーとWAONで、履歴から利用した店、さらにレジまでを特定することができる他にはないサービスを提供しています(物販端末番号→店名・レジ番号を解決する機能)。


また、店(のレジがありそうな座標)を元に、「近くの店を探す」というサービスも提供していて、現在位置などから近い順に、電子マネーに対応する(登録済みの)店を羅列する機能を利用することができ、これはまだ物販端末番号が未知の店でも表示することができます。

(京都・四条河原町交差点を中心にした場合の例)


現状について


現在のこのアプリのこのサービスは、画期的かつ魅力的であると弊社では考えています。
そこで、よりユーザーにご満足いただけるよう、日々情報充実に邁進をしています。
しかしながら、月額100円からという破格の価格にもかかわらずなかなか賛同を得ることができず利用者が少ないこと、このため報告される店に偏りがあること、資金難でなかなか調査が進まないこと、といった問題が存在しています。
特に、利用者は圧倒的に男性が多いことから、女性向けの店の報告・登録がほぼ皆無という状況もあります。

利用履歴から店名を表示するサービスは報告が必須なため、これはすぐには実現できませんが、せめて店名と座標だけでも登録し「近くの店を探す」機能くらいは使えるようにして、魅力的なサービスをお手元に届けてゆきたい、と考えました。

そこで


皆様のご自宅あるいは会社の近くなど、地域を決めて調査をいただき、交通系電子マネーとWAONに対応する店を一覧にして弊社に提供をいただきたいと考えています。

現在、もっとも現実的かと思われる方法は「経済産業省のキャッシュレスの地図機能」を使う方です。
決済手段として「電子マネー / プリペイド」の「交通系IC」と「WAON」にのみチェックを入れ、出てきた店を片っ端から調査し、一覧化していく作業になります。
来年6月までの期間限定で、それが終わると恐らくこのページもなくなってしまうので、その間に、「意外な」電子マネー対応店を確認しておく必要があります。
また都市部のJR駅構内のテナントならほぼ間違いなく交通系電子マネーが使えるはずなので、そういった店なども順次調べて一覧化することもできるかと思われます。

作成するもの


一覧ファイルは、必要事項をタブ区切りの文書ファイルとしてファイルを作成していただければ幸いです。
サクラエディタV2」などフリーのエディタでも構いませんし、表計算アプリを使っても構いません。

形式はできるだけ調っていた方がやりやすいのですが、以下内容を、1店1行として、一覧を作成していただければ幸いです。

■必須〜あるとよい項目
1.対応する電子マネー種(交通・WAONのどちらか、または両方併記)(必須)
2.店名[屋号、あれば支店名](必須)
3.店名よみ[屋号、あれば支店名、それぞれについて](必須)
4.店名ローマ字[屋号、あれば支店名、それぞれについて] (公式のものがある場合のみ)
5.住所(必須、都道府県から)
6.電話番号
7.座標(必須)

必須項目は、対応する電子マネー種と、店名と店名よみと住所と座標です。
お手数でなければ、店名の屋号と支店名はタブで区切り、別項目としていただければ幸いです。

■可能な範囲であるとよい項目
8.開店日(必要に応じて、YYYYMMDDの8桁で、※より正確には電子マネー対応した開始日)
9.閉店日(必要に応じて、YYYYMMDDの8桁で)
10.日本標準産業分類(店の業態を表わす4桁の番号、必要に応じて)
11.店を経営している法人名(必要に応じて、分かる範囲で)

座標は、とりあえずAndroidアプリはGoogleMapにリンクしますので、GoogleMapの座標を求める必要があります。
例えば、セブンイレブンの1号店とされる豊洲店を例にすると、概ね「35.655407, 139.798213」あたりにレジがありそうなので、この座標を情報として一覧に記載することになります。

以上、ボランティアとなりますが、ご協力をいただければ、よりよいサービスを皆様に提供することができ、より一層皆様にご満足いただけるようになるかと考えております。よろしくお願い申し上げます。

2019/12/11(水)17:24 |Comments(0) |Trackback(0)

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物販報告を保存し再表示する機能の開発

はじめに

最強を目指すICカードビューアーアプリ「ICカードこれひとつ」

物販の報告は、少しでも利便よく報告できるよう、日々改良を常に実施しています。

昨今は物販の報告量も増えてきておりますが、その分、既に報告したものを誤って他店として再報告してしまうケースが散見されるようになりました。今のところは、報告しても画面に変化がないためです。

これを改めて報告してもらうのも大変ですし、弊社側としてもどちらが正しいのか判断するのに多くの時間を浪費し進捗に影響するため、何らかの解決は必要でした。

この解決も以前から予定はしていましたが、アプリのKotlin化も成功し、iPhone版の本格開発を目前としたところで、この機能を順次実装していくことにしました(iPhone版にも必要になるため)。

想定する動作

  1. 物販をいつも通りに報告すると、その内容をアプリ内に保存する
  2. 保存した内容は、履歴タブで登録済み店のように表示される
  3. 保存内容の削除や、再報告も可能にする
  4. 報告した内容がアプリ更新で登録された場合も、自動では消えない。削除は手動のみ
  5. エクスポート/インポート機能の実装は想定しない

進捗

  1. 報告内容を一つにまとめ、保存するための処理に渡すまで概ね目処が立った
  2. DBキーは、IDmと、履歴に記録される履歴シリアル番号とする。これは、交通系・WAONともに記録されるため、特定の物販を示すのに都合が良いため

今後の予定

  • 一つにまとまった報告内容をデータベースに保存する
  • カード読み取り後の処理で、店名検索するまえに報告済み内容を検索して結果を最優先として記録しておく (カード読み取り後、表示開始まで少しだけ遅くなるはず)
  • 報告した内容なのか、登録されている内容なのかを示すフラグの拡張が必要 (画面上にも、報告の場合は何かしらのピクト表示が必要か)
  • 報告内容の削除方法は未定だが、ロングタップ→メニューから報告した店の選択→詳細表示画面に削除ボタンを表示、というかなり削除が面倒な方法を予定
  • 「報告した履歴表示」「一括削除」なども当然のように求められるはずなので、順次作り込んでゆくものとする

2019/09/11(水)21:14 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICカードこれひとつ iOS版開発準備の進捗

(前準備) Kotlin化完了のお知らせ


ICカードこれひとつ iOS版開発に向けて」で書きましたように、現在はiOSに移植するための準備をAndroid版で鋭意進めているところです。

このアプリはAndroid用アプリですので、当然ですがJavaで書かれていました。
iOSではSwiftというプログラミング言語を使いますが、Javaとは仕様・概念が大きく異なるため、Javaから直にSwiftに移植することは非常に困難です。
そこで、Swiftに似せて設計されたと思われるAndroid用のプログラミング言語Kotlinへの移植を進めました。

このたび、ICカードこれひとつを構成する120ファイル以上、総計約10万行になるソースファイル全てをJavaからKotlinに移植成功しました。
数々の大きな設計変更を伴いましたが、ある程度動作しており、鋭意不具合の修正作業を実施しております。

iOS版に向けた作業の進捗は、予想以上に順調となっております。

今後の残作業


当面はKotlin版の安定動作に努めます。

Kotlin化したことで、想定外の部分でNullPointerExceptionいわゆるぬるぽでアプリが異常終了する等、アプリ内にある潜在的なバグは激減したと思います。ただ移植したばかりで、動作検証は進めておりますが意図せぬ不具合が混入している可能性が高いですから、今後は機能追加なども含めて、鋭意メンテナンスしながら問題を洗い出し、安定性を高めてゆきます。

本バージョンは近日中にベータ版として配信し、多くの環境、条件で問題なく動作することを確認してから正式配信する予定です。

iOSアプリ開発開始予定


Kotlin版がある程度安定した頃、iOS用アプリ開発の環境も弊社内に整えて行きたいと考えています。
アプリ開発に支障がない程度の性能を有した税込10万円未満(※1)の中古のMacBook、およびSIMは不要なので安価な中古のiPhone7を入手し、プログラミングを開始する予定です。
(※1)10万円以上になると固定資産になり減価償却が面倒なため

ちなみに、Kotlinにしたからといって、それを単純にSwiftに変換すれば動くわけではありません。
AndroidとiOSは全く異なるOSでありプログラムの作り方も全く違うわけですから、基本的には0から完全に新規に作ることになります。
OS動作に関わらないところは基本的に同じですから、そういった部分はKotlin版を参考にSwiftで作り込んでいけば、同様に動作するものができるだろう、と期待をしているところです。

2019/07/14(日)15:44 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICカードこれひとつ iOS版開発に向けて

iOS用ICカードリーダーアプリ


iOS13から、通常のアプリよりSuicaなどFeliCaカードが読み取れるようになります。
従って早晩、AndroidのようにiOSでもカードビューアーアプリが有料無料問わず多数溢れるであろうことは想像に難くありません。
弊社も、iOS用「全国のICカードこれひとつ」を開発し、皆様のご期待に応えられるよう、準備を始めております。

お値段はAndroid版より割高とします


iOS用アプリはAndroidアプリと違って開発やストア維持にかかるコストが段違いですので、これはユーザーの皆様にご負担いただきます。仕方がありませんね。

その点について、Androidでは「100円は高い30円にしろ💢」「無料にしろ💢」「広告が邪魔だなくせ💢」などという人が跋扈していて途方に暮れた末、廉価ながら完全有料化してそういう方々にはお引き取りいただくことになった経緯がございますが、iOSユーザーのお気持ちは果たしてどうなのでしょうか、事前に確認しました。

「割高でも欲しいですか」という問いに、ものすごい勢いで「欲しい」という回答が寄せられ、待ってましたというご意見もいただきました。
価値の分かる皆様のために、期待に外れないようなアプリを開発し、提供していく所存です。ご期待下さい。

価値あるサービスを妥当な価格で


このアプリは、企業製品として、石油王でもなければ無料では提供し続けられないような「本物の性能」の提供を目指し、開発を進めております。

常に情報を収集し、月に数回最新情報や機能改良を加えてアプリを更新する、何気ないことですが、これは実は凄いことなのです。企業製品だからできるのです。

現在Android用に提供しているこれとほぼ同等の性能とサービスを、iOS用に提供できれば、きっとiOSユーザーにご満足いただけるものと確信を持っております。

プラチナサービス(仮称)


Android版のプレミアムサービスよりお高くなるため、サービス名は変更する必要があるだろう、ということになりました。また直販は難しく、ストア経由以外での販売は難しいだろうとみています。
そんな、心豊かな方々のための新プラン、仮称は「プラチナサービス」です。

発売前に再度アンケートをとり、当面売れそうな本数を概算して価格決定しますが、ダウンロード価格と月極価格はいずれも倍程度になる見込みです。単純に倍だと特急券が1000円になってしまい、かなりのプラチナ価格なので、実際どうするかは検討中です。販売時点での状況で、採算が取れるよう判断されます。

開発の準備


現在、将来的にiOSに移植するための前準備を開始しています。

iOSではプログラミング言語としてObjective-CかSwiftかを選択することになるようですが、迷わずSwiftを選びます。

Java→Swiftの移植はかなり困難なため、その前準備として、Android版もリファクタリング(作り直し)しています。
具体的には、JavaからKotlinに書き換えており、Android版もいずれは内部がほぼ別ものに変わります(プログラミング言語が変わるので)。
KotlinとSwiftは傾向が似ているため、Kotlin→SwiftはJava→Swiftよりは楽であろうと見込んでいます。

Java→KotlinもSwiftと大差ないくらい大変ですが、既に充分な開発環境がありますので、動作確認しながら作業を進めることができます。
Javaという言語に依存しすぎた設計が随所にありますので、この機会ですから設計も見直して、よりメンテナンスしやすい、移植しやすい形に改良をしております。

そしてiOSの開発については、いずれ開発環境を整えたところで、Kotlin→Swiftという移植を実施することになるでしょう。
中古でMac BookシリーズのどれかとiPhone 7を購入して利用する予定でおりますが、10万円を超えてしまうと経理が大変なので、1桁万円台で何とか入手できないものかと考えているところです。

予定


iOS版、Androidのリファクタリング含めて移植開発工数として半年程度を見込んでいますが、Android版開発の片手間になるので、多少伸びることも想定しています。
何とかプロトタイプ版だけでも年内に公開できたらと考えておりますが、このアプリは非常に多機能でありプログラムの規模も巨大なので、機能を維持しての移植はかなりの難作業が予想されます。

また、iPhone本体内蔵NFCの性能はまだ未知です。iPhoneは海外製品ですからほぼ間違いなく相性問題は生じる(読み取れないカードがある)ことでしょう。ですので、Android版と同様、パソリにも対応させます。USBは使えないですからBluetooth LE版パソリRC-S390に対応する予定です。

2019/06/20(木)15:19 |Comments(1) |Trackback(0)

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「くしろバス」「阿寒バス」の「WAON」調査について

令和元年8月30日に追記しました (初稿 令和元年5月28日)

WAONで乗れるバス


北海道、釧路。
JR北海道のKitaca圏内ではないので交通系電子マネーも見込み無く、しかし沿線にイオンが多いということで「くしろバス」と「阿寒バス」ではWAONによる交通精算が導入されました。

Suica/PASMOほか10カードでは、バス乗車時にはカードに書き込みはしていません。
後ろの読み取り機ではカードのIDのみを読み取って、これを運賃箱で記録し、降車のさいに乗降の距離を判断して運賃を決定するのが一般的です。

しかし情報によりますと、非常に興味深い記述がありました。

QRかICカードか? 交通系チケットシステムを巡る世界の最新事情 (2/5)
WAON内部の記憶領域を使って出発地の情報を記録しておき、降車時にその差分を計算してWAONの電子マネー決済を携帯ネットワーク経由で行う

これはいったいどういうことなのでしょうか?

そこで


北海道に行って調査をしたいのはやまやまではありますが困難でありますので、沿線の方に協力をお願いしたいと考えております。

①乗車時タッチでも何かをWAONに書き込んでいるらしい
②降車時タッチでももちろん何かをWAONに書き込む(残高も引かれる)

ということなので、それを調査したいと考えております。

調査の方法


ICカードこれひとつ」を用いて、

①乗車にダンプツールで読み取って送信
②乗車タッチ後にダンプツールで読み取って送信
清算(下車)後にダンプツールで読み取って送信

という3回の調査をお願いできれば幸いです。
その際、乗車後と降車後では、それぞれで停留所名と整理券番号をお書き添え下さい。

3種類の情報を比較しながら、
①何か情報が書かれているか
②書かれているなら読み取れるか
③読み取れるなら解釈は可能か
といったことを調査します。

なにか知見が得られましたら、ICカードこれひとつ で随時対応をし、公共交通をより便利にご利用いただけるよう還元をさせていただきます。
調査にご協力をいただければ幸いです。


これ以降、令和元年8月30日の追記です

調査結果


「くしろバス」「阿寒バス」について、乗車前・乗車タッチ後・清算後で、それぞれダンプデータの報告をいただきました。心より感謝申し上げます。

結果として、乗車前→乗車タッチ後で、WAON 可読範囲内への書き込みは全くないことが分かりました。
暗号領域内に書き込んでいる可能性はありますが、弊社としては、乗車時タッチではカード内に書き込んでいないのではないか?と考えています。

WAON内部にあるWAON IDか、またはFeliCaのIDmを、乗車時タッチ時に読み取って運賃箱のコンピューターで記録しておき、降車精算時に照合する、一般の交通系ICカードと同様の処理をしている可能性が高いのではないかと考えています。

バスという特徴から、運転席より遠い乗り場でカード書き込みエラー等が発生しても運転手は対応が難しいため、可能な限り書き込みしない仕様にした方が「安全」だろうと考えられるためです。

2019/05/28(火)21:18 |Comments(0) |Trackback(0)

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Author:miraicorp
未来情報産業(株) 社長

主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

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