「ICい〜カード」と「ですか」の研究について

進捗


ICい〜カードの研究について」で、情報提供を求めたところ、1件報告がありました。

乗車前・乗車中・乗車後の3情報を比較したところ、乗車時タッチの時点で乗車停留所番号が記録されており、かつ「乗車中のフラグ」らしきものが立てられていることが分かりました。

これで、ナイスパスと同様に乗車停留所・降車停留所なども表示できる可能性が高まったわけですが、一つ問題がありました。事業者をどうやって特定するか?ということです。

「ICい〜カード」と「ですか」


元々は「ICい〜カード」があり、それと互換性を持つように仕様を定めて採用したものが「ですか」です。
今なお相互利用はされていませんが、もし相互利用をするのなら、他のカードとするよりは実現は容易でしょう。
富山のパスカに対するえこまいかよりは、双方の仕様は近いものと思われます。

事業者番号はあるのか


履歴情報にあるのは確実ですが、乗車時タッチで書き込まれる情報に、果たして事業者番号はあるのでしょうか。
過去に提供いただいたダンプデータなどを眺めてみましたが、今のところ何とも言えません。ここだけは「ICい〜カード」と「ですか」で仕様が違うかもしれませんし、同じかもしれませんし、これについては情報が必要となります。

募集


バスだけでなく郊外電車も含めて、「乗車前(タッチ前)」「乗車中(タッチ後)」「降車直後」という3種類のダンプデータを募集しております。

ICい〜カードで、現行事業者番号で分類すると、概ね次のように事業者が分類されています。

伊予鉄道バス
とさでん交通(郊外電車)
とさでん交通バス (旧土佐電気鉄道グループ)
とさでん交通バス (旧高知県交通)
県交北部交通
高知西南交通
高知東部交通
ジェイアール四国バス/高知駅前観光/四万十交通

この各カテゴリーごとのダンプデータを提供いただければ、事業者番号のありかが分かり、もって停留所の特定も可能となります。

また市内電車でも、降車時タッチ後のダンプデータをいくつか送っていただけますと他との判断の情報として活用させていただくことが可能です。

ご協力をいただければ幸いです。

2019/03/19(火)18:40 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICい〜カードの研究について

ICい〜カードですが、バスの乗車時タッチの際に何らかの記録がされていないかどうか、という調査依頼がありました。

いただいたダンプデータは残念ながら正常に読み取れておらず情報に欠損があったため判断ができませんでしたが、もしICい〜カードでバスや郊外電車に乗車のご予定がある方、次の調査に協力をいただければ幸いです。

バスまたは郊外電車
①乗車前の状態をダンプツールで送信
②乗車時タッチ後、精算の前にダンプツールで送信
③精算し降車後、次の乗車より前にダンプツールで送信

この3情報をいただけると、少なくとも①→②の段階で、タッチ時書き込みがあるかどうか分かります。
そしてもし書き込みがあり、乗車中かどうかの情報を検出可能であれば、アプリ画面に乗車中と表示する処理を追加することが可能です。
また②→③の段階で、降車の際に変化する内容を確認できるため、乗車中かどうかの情報があるかどうか、より分かり易くなります。

鉄道であれば、きちんと出札されていないと次回乗車時に「出場(降車)記録がありません」エラーとなり、乗車できません。駅員に処理をしてもらう必要がありますが、無人駅だったり、駅員がいない時間帯だったりすると絶望的です。
何となく身に覚えがある場合、アプリで正常に出札記録されていないことが事前確認できれば、乗車する日は少し時間に余裕をもって駅に行き、処理をしてもらうことも可能になるでしょう。

興味のある方は、ぜひICカードこれひとつから報告をいただければ幸いです。

※また、同じ仕様のカード「ですか」でも乗車情報を書き込んでいる可能性がありますので、こちらでも報告をいただければ幸いです。

2019/03/18(月)18:15 |Comments(0) |Trackback(0)

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現行のICカードこれひとつ開発終了のお知らせ

6月末で終了します


先日お知らせしたとおり、6月末で現行アプリのAndroid 9(Pie)の特別有料化は終了致します
この終了に合わせて、現行の「ICカードこれひとつ」そのものも終了することに決まりました。

プレミアムサービスの機能向上とともに、無料試用ユーザーにしつこすぎるほどの案内を続けてまいりましたが残念ながら有料会員は増えず、一方でサポートコストの増大によって、現行のICカードこれひとつで採算を取ることは難しく存続が不可能との結論に至りました。
つきましては、Android 9(Pie)有料期間が終了する6月のリリースをもって現在の「ICカードこれひとつ」は開発を終了致します。
開発初期から安定期の無料試用アプリ段階、そして遂に完成に達したバージョン1.000以降までの4年あまりにわたり、長くお付き合いをいただき、ありがとうございました。

後継アプリについて


弊社が誇る高い技術力と、これまで培ったノウハウ、収集した情報、そして「全国のICカードこれひとつ」という高級ブランドのブランド力を生かした全く新しい有料アプリを、後継アプリとして開発し提供致します。
計画では、6月頃に新しいアプリをリリースし、しばらく併存させ、移行を促します。

開発サポーター会員の方は、アカウント情報を新アプリで再認証すると、即利用可能です。
既存の開発サポーター会員には、新アプリを無料で購入できるプロモーション コードをメールで送信致します。5月中まで有効期限がある方を対象に送付、また現行アプリから6月末までの新規入会者にも実施する予定です。
新アプリリリース後、メールを順次差し上げますので、お知らせをお待ちください。

GooglePlayアプリ内購入の方は、既存の契約は手作業で解約していただき、有効期限が切れてから新アプリで再度GooglePlayアプリ内購入にてチケットをお求めいただければ幸いです。なお、GooglePlayから購入された方の個人情報(メールアドレス等)は弊社に通知がなく、個別にプロモーション コードを送付することができません。従って無料移行のサービスはありません。300円はその際にお支払いいただきますが、その分、今後の更新を頑張らせてもらいます。

後継アプリは完全有料となります


後継アプリは、次の2種類を想定しています。
①随時更新の月極契約用アプリ「全国のICカードこれひとつ なう(仮称)」
②売り切りで更新もないアプリ「全国のICカードこれひとつ 平成31年(仮称)」

6月時点で改元していますので、実際には「新元号元年」になると思われます。

月極アプリ「なう(仮称)」


現在のアプリの直接の後継バージョンとなります。

①ダウンロードは予価300円+税 (アプリ使用権のみ、売り切り)
②更新サポート+プレミアム機能は別料金 (各停券・急行券・特急券)
③プレミアムチケットが無い場合は、広告が表示されます。(アプリ代300円の中に更新サポート代は含まれていないため、その代金として広告を表示)

売り切り版アプリ


その時の「なう(仮称)」から分離し、売り切り版を作成します。

①ダウンロード3,000円+税、特急券相当の機能 (特急券プレミアムサービス1年契約の半額)
②更新の配信はない (致命的バグの修正は除く)
③報告機能もない (更新がないので、期待させるような報告機能は封印する)
④つまり、未登録駅やバス停の追加サポートはない。新駅開業の対応は翌年の新バージョンから
⑤使用期限はない (何年でも使い続けられるが、情報が古くなっても弊社は関知しない)
⑥毎年同じ頃に新バージョンを販売開始

初回リリースが6月頃なので、毎年この頃に更新することになると思われます。

このアプリで1年も更新がなくて実用になるのか甚だ疑問ですが、もし年2回リリースしたとすると、この場合両方買うと各3000円で年6000円になるので、「なう」の特急券プレミアムサービスと同額。全くお得感はないですね。

弊社としては、随時の情報更新を望まれるのであれば、月極アプリ+プレミアムサービスをセットで利用するべきだと考えております。

課題


有料化とはいえ、たったの300円です。300円では大した利益にはなりませんが、これは収益だけを目的とした金額ではありません。
この300円によって、ここ最近悩まされ続けてきた「このアプリを使うにはあまりにも早すぎる方」に、自動的にお引き取りいただく作用が期待できるのです。このためユーザー数の激減が予想されますが、代わりに平均的なユーザーの質が劇的に向上することが期待されています。

ユーザー数が減るとその分報告される情報も減る可能性がありますが、これはやむを得ません。

また有料化によって、「お試し」もできなくなりますが、これもやむを得ません。

月1回のプレミアム無料デーは継続する予定です。但し、300円出してアプリを買ってくれた方のみが対象になります(アプリ自体のお試しは不可能なため)。
今後は、300円+月極を払ってでも使う価値があるアプリとしての認知度を高めてゆく努力をしたいと考えております。


ご意見なども募集しております。

2019/03/14(木)15:12 |Comments(0) |Trackback(0)

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ICカードこれひとつの完全有料化案

「ICカードこれひとつ」ですが、現在の無料試用可能なアプリは更新を諦めて、完全有料アプリに移行することは可能かどうか、検討をしています。

検討内容


簡単には次のようにできないか考えています。

①現在のアプリは更新終了
②ダウンロード有料のアプリを新規に配信開始
③しばらく後にGooglePlayから現在のアプリを削除


新アプリの種類


新アプリは、次の2種類を想定しています。
① 随時更新の月極契約用アプリ「全国のICカードこれひとつ なう(仮称)」
② 売り切りで更新もないアプリ「全国のICカードこれひとつ 平成31年(仮称)」


月極アプリ「なう」


現在のアプリの直接の後継バージョンとなります。

①ダウンロード300円程度、サポート付きで随時更新を配信
② 各停券・急行券・特急券は従来通り3種類用意し、券がない場合は試用モードとなる
③ アプリ内課金契約は現行アプリから継続できないので、新旧アプリをしばらく併存させる
既存の開発サポーター制度会員に対し、新アプリに移行してもらう手間賃を加算して5〜600円分程度の延長で返金(各停券半年、急行券2ヶ月、特急券1ヶ月延長)

つまり、アプリそのものは今のままですが、ダウンロードのさいに300円を請求する、ということです。

売り切り版アプリ


その時の「なう」から分離し、リリース版を作成します。

①ダウンロード3,000円程度、特急券相当の機能
②更新の配信は無い (致命的バグの修正は除く)
③報告機能もない (未登録駅やバス停の追加サポートはしない)
④使用期限もない (情報が古くなっても弊社は関知しない)
⑤毎年同じ頃に新バージョンを販売開始


課題


ユーザー数は大幅に減ることが予想されますが、代わりに質が劇的に向上することが期待されています。
ユーザー数が減るとその分報告される情報も減る可能性がありますが、「月極は嫌だ売り切り版が欲しい」という人は現に存在するようです。弊社としては売り切り版など売れるわけがないと思っているのですが、今の開発体制で、この二本立てが可能かどうかを検討しています。

ご意見なども募集しております。

2019/03/12(火)19:23 |Comments(0) |Trackback(0)

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Android 9(Pie)有料期間 満了日決定のお知らせ

おしらせ


このカテゴリーでは日本で最高性能となるICカードビューアーアプリ「ICカードこれひとつ

数多ある同種の無料アプリでは物足りないと感じる「一歩先を知る人のための通なアプリ」を目指し、究極の二番煎じアプリとして誕生して以降、鋭意開発を続けてまいりました。結果、今では弊社が世界に誇る絶対の自信作となっております。

前年末、Android 9(Pie)という厄災に被災し、このアプリも残念な出費を強いられました。
そこでAndroid 9(Pie)対応に要した費用の回収のため1年間をめどとして有料化をしているところですが、検討の結果、この期間を半年間、すなわち今年6月後半リリース版までにすることを決定しました。
以降は、Android 9(Pie)でも8.1までと同等(一部制限付き)の無料試用モードが利用できます。

※弊社調べ


経緯


残念ながら現状の収入レベルでは、6月後半まで維持しても投入した費用を回収できる見込みがありません。
現状の収入レベルでは、年末まで維持すれば何とかAndroid 9(Pie)対応代は回収できそうという状況ではありますが、そもそもこのアプリの採算レベルと比較すると収益の桁が異なっております。
このまま有料を維持してもアプリ自体を維持できる収益見込みが全くないため、やむを得ず無料開放を決定しました。

時代を先取りし過ぎたこのアプリは「分かる人には分かる」アプリではあるのですが、多くのユーザーにその点のご理解がいただけていないのが現状であり、いろいろと「早すぎた」ものと判断しています。今以上にしつこく説明を表示していくなど、ユーザーへの啓蒙による意識改革などを含めて、次の策を取らざるを得ないと考えているところです。


半年とした理由


有料化期間を半年間の6月後半としたのは、元々半年後に価格の見直しを実施するとしていたこと、および半年単位で急行券を購入していただいた方への裏切りとならないようにするためです。

急行券で提供されるこのアプリの全機能は、お代を頂戴しても決して恥ずかしくないものと自負はしております。ですが私たちは、Pie対応のみの代金として急行券を購入された方がいることも承知しております。
弊社は、弊社サービスに正当な対価を支払ってくださるお客様に僅かでも残念と思われたくないと考えているため、この決定を3ヶ月前に決定し、発表することとしました。
弊社は、これを契機として急行券サービスを体感してくださったユーザーの皆様に、今後も継続して急行券を利用いただけるよう、サービス向上に努めていく所存です。


Android 9(Pie)特別試用モード


有料化期間の議論中、その「先」についても色々な検討が進められました。
まずはGoogle社のAdMobのリワード広告(動画広告)を用いた試験を「Android 9(Pie)特別試用モード」と銘打って試すことにしました。
どの程度の収益が得られるのかが不明だったので試してみたかったことと、その収益レベルでアプリは無料維持できるのかどうか検証したかったことが主な理由です。

そもそもPieでは有料のアプリなのですから対価を払わないと使えないのは当然で、急行券を購入しなければ何も動きません。その状況から、リワード広告を何度も何度も何度も何度も、飽きるほど見ていただくと僅かばかりの時間アプリを利用できるという仕様に変更をしてテストを試みています。
AdMobのリワード広告は1回あたり6〜60秒あるそうで、それを1回みるごとに1コインが与えられます。まずは4コインでアプリが1回使える、という仕様でテストを開始しました。

このテストは、バランス調整の難しさがあります。「このくらいで見られるなら無料のままでいいや」では困るのです。一方、「見なければならない広告回数が多すぎる」でも困るのです。そこでギリギリの線で4回に決まりました。

その状況で実際にしばらく運用しました。これを書いている現時点では、リワード広告の表示回数(コイン1枚進呈)に対する見積もり収益額は約2円という知見が得られました。
広告のクリック率は0.82%で、もう少しクリック率が高まれば1コインあたりもう1円程度の収入増になるのでしょうが、クリック率は充分とは言えない状況のようです。

2円×4回=8円となりますが、この収入レベルでいつまでも機能を提供することは無理でしょう。
しかしこれ以上回数を増やすことも難しいので、リワード広告だけでアプリを維持するのは、現状では不可能と結論付けられました。


広告てんこ盛りのテストは継続します


現在の「Android 9(Pie)特別試用モード」では、間違いなく邪魔くさい、先頭に広告だけが表示される「広告タブ」が1枚追加されています。
一度は考えても、畏れ多くてとても普通には追加できない大それたタブだったのですが、テストということでついに禁断のタブが登場したわけです。

ここに、スクロールしないと見えない広告もあるようにとバナー広告を5枚貼り、どの広告が見られ、タップされているかを毎日確認しました。しかしこのバナー広告の収益は微々たるものです。スクロールしないと出ない広告は特に収益率が低く、要するに単に表示するだけでは宣伝効果は乏しいということになります。
せっかく追加したタブをこのまま放置してももったいないので、Pieでの無料試用者のみを対象に、年内はこの最初のタブを仕様変更して幾つかの実験を継続することを考えています。

せっかく作ったコインシステムを維持するため、この最初のタブを広告も表示される「コイン」タブにします。
そして現在と同様にリワード広告を飽きるほど見てもらってコインを集めてもらい、そのコインを使ってプレミアム機能の一部を購入し、時間制限または回数制限で利用する、お買い物機能の追加を考えております。
1コイン2円なわけですから、例えば10円と設定した場合は5コインで「販売」する感じになります。

現時点では、
「改札タブの全3件表示&報告 10円=5コイン/カード1回読み込み」
「物販店名の表示&報告 20円=10コイン/カード1回読み込み」
「近くの店を探す 10円=5コイン/1回」
「SAPICAやmanacaのポイント併記 10円=5コイン/カード1回読み込み」
「manaca独自情報タブの表示 20円=10コイン/カード1回読み込み」

などを考えており、価格については様子を見ながら随時見直しますが、いずれ、このような基本無料+広告で追加機能、という仕様でどれほどの収入レベルが維持できるのか、どの程度のペースで広告からプレミアムサービス購入に移っていくのか、などを検証していきたいと考えています。

2019/03/12(火)15:24 |Comments(0) |Trackback(0)

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Author:miraicorp
未来情報産業(株) 社長

主として「ICカードこれひとつ」や「文字、文字コード」処理、時々C++などについて記述しています。

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